
材料受け入れから製品出荷に至るまで、コンピュータによる一貫した物流システムを構築。
また、仕入れ先および納品先をオンラインで結ぶことで、正確かつ迅速な対応を実現しています。

工場では、コンピュータ制御による4つの最新システムを導入。
徹底した合理化&省力化システムが、工場内におけるローゲージから超ファインゲージまでの、多様な生産設備を支えています。
- 工場内環境浄化システム
- タッチパネルシステム
- 編機稼働管理システム
- 自動搬送集反システム
工場内環境浄化システム
優れた製品は、優れた環境からしか生まれません。ニット編みで発生する塵を空気の流れをつくり一箇所に集め、水で塵を洗い落とし、さらにフィルターで清らかな空気にして工場内に戻すシステム。それが工場内環境浄化システムです。
タッチパネルシステム
クォリティアップとコストダウンは、製品づくりにとっての永遠の課題です。タッチパネルシステムは、全編機上のコンピュータパネルで製品を一括管理するもの。最小限の人員と手間とコストで品質管理を行います。
編機稼働管理システム
ディマンドとも呼ばれるこのシステムは、全マシンが正しく稼働しているかを一括監視するもの。故障を起こしている機械の番号を表示するパネルと全マシンの目標稼働率、実稼働率をパネル化し、編機の稼働を管理します。
自動搬送集反システム
編み上がったニットは、検反機で品質チェックされた後、梱包機でラッピングされ、染色工場等へ出荷されます。この検反から出荷までの製品ラインを自動で運搬するのが、自動輸送集反システムです。